金丸 孝治
「うちの外壁、何という素材かわからない」「塗装できる屋根材なのか不安」と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
外壁材・屋根材の種類は意外と多く、それぞれ塗装時の下地処理・使用できる塗料・施工上の注意点が異なります。素材の特性を理解せずに塗装すると、数年で剥がれや膨れといった不具合が発生することもあるため、契約前に「自宅の素材は何か」を把握しておくことが安心の第一歩です。
このカテゴリでは、住宅で使われる主要な外壁材・屋根材の特徴と、塗装時に気をつけたいポイントを解説しています。
【主な外壁材】
・モルタル外壁 — クラックが入りやすく、弾性塗料との相性を見極める必要がある
・窯業系サイディング — 現在の主流。シーリング処理が品質を左右する
・ALCパワーボード — 軽量で断熱性が高い反面、吸水性に注意
・タイル外壁 — 基本的に塗装不要だが、目地補修などが必要なケースも
【主な屋根材】
・スレート(カラーベスト) — 一般的だが割れやすく、踏み割れに注意
・折板屋根 — 工場や倉庫で多用。錆対策が要となる
・カルカルーフ — 塗装できない屋根材の代表例
【ハウスメーカー別の注意点】
ヘーベルハウス、セキスイハイム、ダイワハウスなど、大手ハウスメーカーの建物は独自仕様の外壁材が使われていることがあり、施工方法に注意が必要です。
【塗装できない素材も存在する】
すべての外壁・屋根材が塗装できるわけではありません。塗装に不向きな素材を無理に塗装すると、すぐに剥がれて見た目が悪化します。「自宅は塗装できる素材かどうか」を最初に確認することが、無駄な工事を避ける近道です。
各素材の記事で、塗装時の判断ポイントを詳しく解説しています。
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