窯業サイディングのクリアー塗装の注意点。

窯業サイディングのクリアー塗装がキレイできるコツ

窯業サイディングのクリアー塗装について、まず重要なのは、クリアー塗装しても、きれいな状態になるかどうかの判断。

 

まず始めにチョーキングや汚れや目立っているかで変わってきます。あまりチョーキングや汚れが目立っている場合はおすすめできません。付着不良、白化、剥離、剥がれの原因となります。その場合はエナメル塗料での外壁塗装、塗り替えをおすすめします。

 

※日本窯業外装材協会発行の「維持保持のしおり」のなかでは、5年後経過早い時期に塗り替えを行うことが必要で時期が遅くなるとチョーキング等の影響からクリアー塗料に改修が不可となりますと明記されています。

 

チョーキングの判定には「施工前外壁調査方法」を用います。

(1)透明テープを使用する。

(2)テープを塗膜表面の上に強く押し付けて指でこする。

(3)テープをはがし黒い紙の上に乗せて

(4)JIS K 5600−8−6白亜化の等級に準拠し、この中の「数値化した白亜化の等級1〜5の標準画像」で対比評価し、判定する。

 

少しややこしく書きましたが、簡易的お客様がクリアー塗装のつやありの場合に仕上がり感わかる方法があります。それは、塗料の濡れ肌感を出す事。簡単にゆうと、水をかけてしまえば、おおよそのクリアー塗装の感じがつかめると思います。(いつも、訪問先のお施主には伝えております。)

 

次に重要なのは、シーリングの色の決め方

 

三分つやの場合(あまりつやがない)…そのままシーリングのカタログで少し濃い目を選ぶとよいです。

 

つやありの場合…先ほどの水を利用して、濡れた状態で少し濃い色目を選ぶとよいです。

クリアー塗装の場合、塗膜自体が硬くなるので、シーリングの面にクリアー塗装するかどうが、最終の判断になります

 

シーリング面にクリアー塗装をした場合…シーリングの耐候性があがりますが、クリアー塗膜がシーリン                   グの上に割れることがあります。

 

シーリング面にクリアー塗装をしない場合…シーリングの耐候性はそのままですが、クリアー塗膜がない                    為にシーリングの上の塗膜が割れないです。

 

以上が窯業サイディングクリアー塗装時の注意点です。