サイディングの間に青いテープが見えるんですが…

サイディングの間に青いテープが見えます。

 

サイディングとサイディングの間にコーキング(シーリング)がなくなっていて、「青いテープがみえる

 

んですが…」とよくお問い合わせいただくことがあります。

 

「青いテープ見えていてコーキングないので、訪問販売の方にすぐに雨漏りしますからすぐ塗り替えない

 

と大変なことになりま

 

と、言われたんですが、すぐ塗り替えしないといけないでしょうか?

 

答えは、「すぐに雨漏りはしないと思いますが、現在はされているのでしょか?」といつも伺っておりま

 

す。

 

だいたい、雨漏りしていません、と言われることが多いです。

 

木造の窯業サイディングで、シーリング(コーキング)がとれてしまって、雨漏りするなら、日本中の

 

建物が雨漏りだらけです。建物の構造をよくわかっておられる方はそんなことはいいません。

 

ほったらかしにるすのはよくありまんが、慌ててするものでもありません。

 

サイディング自体に水分が入り、時間が経つとボロボロになってしまう可能性もあります。

 

サイディング構造

サイディングのシーリング(コーキング)

では、なぜ、サイディングの間にシーリング(コーキング)いるのでしょうか?

 

建物はある程度揺れもありますし、雨天、太陽光など影響によって、サイディング自体も乾燥、収縮を繰

 

り返すので、その緩衝材の役割も担っております。もちろん、シーリング防水といわれますから、建物の

 

防水性も担っております。ただ、すぐしないといけないとゆうのは、何もなければ、考えにくいので、じっ

 

くり工事の計画を立てることが重要だと思います。

 

青いテープはボンドブレーカーといいます。

ボンドブレーカー

これもボンドブレーカーです。

外壁塗装の塗り替えの工事で、シーリング(コーキング)を撤去していると、一緒に青いテープ(ボンド

 

ブレーカーが一緒にとれてしまうことがあります。これを補修するために使うこの茶色のテープ(ボンド

 

ブレーカー)を使います。透明のテープもあります。

ボンドブレーカー使用例

なぜボンドブレーカーが必要なの?

シーリング(コーキング)には、二面接着と三面接着があります。

 

二面接着にする為にボンドブレーカーが必要なのです。長くなりそうなので、詳しくは次のブログで

 

書かせていただきますが、ワーキングジョイント(動きがあるところ)二面接着にすることで、シーリ

 

ングの破断を防ぐ役割を持っていますので、画像のような窯業サイディングの場合は二面接着が重要です。

 

三面接着はタイルやRCなどノンワーキングジョイントの防水性を高める場合に行います。

 

二面接着が良いとか三面接着が良いとかは、シーリング(コーキング)を使用する環境によって大きくこ

 

となります。