外壁塗装の注意点 サイディング

サイディングの外壁塗装、塗り替えのタイミングは一般的には約10~15年です。

 

まずは新築から8年ぐらいの方は外壁塗装、塗り替えを計画し始めると無理なく良い外壁塗装、塗り替えができます。

 

(私の友人には、新築時からアドバイスしています。だいたい8年ぐらいで、点検しに行き、あと何年で外壁塗装、塗り替えを考えようとアドバイスしています。)

 

もし、意匠的に柄などがある場合でクリアー塗装で考えられる方は10年未満でクリアー外壁塗装、塗り替えをすすめています。

 

 

 

 

サイディング

クリアー塗装


外壁塗装 サイディング 塗り替えの3つのチェックポイント

サイディングの外壁塗装、塗り替えのポイントは、まずは早めの点検が一番大切です。

 

その中でチェックポイントがいくつかあります。

 

その1・・サイディングとサイディングの間のシーリング材(ゴムのようなもの)の劣化

 

その2・・サイディングのひび割れ(クラック)

 

その3・・サイディング自体のそり

 

 

サイディングのシーリングの劣化

 

表面がボロボロになってきている、シーリングがサイディングから離れいるなどから、判断できます。お家のサイディングの張り方によっては雨漏りにいたるケースがありますので、適正な点検が必要になります。

 

サイディングのひび割れ(クラック)

 

ひび割れは外壁に近づいてよくみるとわかります。たまに、顕微鏡のようなもので何十倍してクラックを確認される業者さんがいてますが、必要ありません。目に確認できるクラックがポイントです。こちらもあまりクラックが大きくなってくると、サイディングかけらが落ちるケースもありますので、適正な点検が必要になります。

 

サイディング自体のそり

 

ななめしたから外壁をみるとよくわかります。あまりそりが激しいと、外壁塗装、塗り替えの時にそりが直せない時があります。最終的には、張り替えにいたるケースがありますので、こちらも適正な点検が必要になります。

 

 

 

表面がボロボロになっている

ひび割れ(クラック)

サイディングからシーリング材が離れている

サイディングのそり


サイディング外壁塗装、塗り替えの重要ポイント

シーリング打ち替え

 

サイディングシーリングの基本的に打ち替えがいいです

 

個人的な意見ですが、サイディングの塗装とシーリングだと優先順位はシーリングの打ち替えが優先です。

 

塗装する際は、ノンブリードタイプのウレタンシーリング塗装しない場合ノンブリードタイプの変成シリコンシーリングがおすすめです。

 

最近では、高耐久のノンブリードタイプウレタンシーリングがありますので、一番おすすめです。

 

シーリング材

 

サイディングの外壁塗装に最適なシーリング

 

塗装性が良いシーリングが良いです。

 

できれば、高耐久性のウレタンシーリングが理想です。

 

変成シリコンはノンブリードであってもブリード現象がおきやすい

シーリングのカット

 

サイディングとシーリングの間に

 

カッターナイフやコーキングカッターが使って

 

しっかりとシーリングをきれいにとっていきます

 

このとき、シーリングがサイディング側にのこら

 

ないようにとっていきます。

シーリングの撤去

 

十分に切れ目が入ると、きれいにとることができます。

 

このときにサイディング側にのこっている場合は

 

もう一度繰り返します

マスキング養生

 

シーリングやプライマーがつかないように、

 

マスキングテープで養生します。

 

このときシーリング用のマスキングテープします。

 

ヘラのきれ、シーリングとマスキングテープきれがよいです。

清掃

 

プライマーを塗る前にしっかりとほこりなど、

 

しっかりと掃除します。

 

プライマーの接着をよくする為です。

 

 

 

 

プライマー塗布

 

清掃が十分できているのを確認してから、

 

プライマーをたっぷりと塗っていきます。

 

あとで、シーリングがサイディングから離れたり

 

するのはプライマーが不足していることでおきや

 

すいです。

シーリング充塡

 

シーリング専用で十分に充塡していきます。

 

少ないとシーリングが十分に入らずにすきまが

 

できてしまいます。

金へらおさえ

 

金へらでおさえることで、シーリングの中に空気

 

が入っている場合やしっかりと空気を抜くことが

 

できます。

 

仕上げがきれいになるコツでもあります。

仕上げバッカーおさえ

 

仕上げをゴムバッカーでおさえることで、

 

シーリングの表面を整えることができます。

シーリング打ち替え完成

 

マスキングテープをシーリングが乾燥しないうち

 

にはがします。そうすると、きれいにはがすこと

 

ができます。

 

あとは乾燥させます。夏場で2、3日冬場で1週間前後です。

サイディングのクラック補修

サイディングのクラック補修はあまりひどいと、サイディング張り替えになりますが、補修対応できる時

 

があります。クラックの種類で補修材を選定すると塗装した時にクラック補修の後も出にくいですし、そ

 

の後のクラック発生もおさえることができます。

クラック補修前

 

クラックの入る場所、深さ、長さでクラック補修材を選定します。

 

今回は、に30cm程、鉄骨造サイディング

 

考えると、地盤の揺れ等上下の振動がクラック

 

原因と仮定します。(ここが肝心

 

 

クラック補修材

 

上下揺れが考えると、弾性パテが最適です。

 

堅いものだと、次の揺れの時にまたクラックが

 

おきやすいので、少しでもクラックがおきにくい

 

ように弾性パテを使用します、

Uカット

 

サイディングに柄があるので、塗装した時に

 

跡が出にく、補修して長くもたせるために

 

幅を大きくします

 

弾性パテが十分に中に入るぐらいが重要です。

清掃

 

Uカットした後に、ごみなどしっかりと掃除します。

 

プライマーがしっかり密着するようしないといけません。

プライマー塗布

 

プライマーをしっかりと塗っていきます。

 

しっかりとクラックの奥にいれるように意識

 

しながら塗っていきます。

弾性パテ充塡

 

弾性パテをしっかりとクラックの奥まで入るよう

 

に意識しながら充塡してきます。

 

 

仕上げゴムバッカー

 

弾性パテがより奥に入るように意識しながら

 

おさえます。

 

一回で一度で仕上げるより、数回に分けて充塡

 

おさえをする方がきれいに仕上がります

 

 

クッラク補修完成

 

充塡、おさえが終わるとしっかりと乾燥させます。

 

複数回、繰り返すことで塗装した時にクラック補修のあとが出にくいです

 

塗装後

 

補修した私自身もわからないくらいになっていま

 

す。

 

完璧です。

 

サイディングのそり

サイディングのそりがあるところでは、軽度の場合は、サイディングに下穴あけて、ビスでもみます。

 

サイディングの面を合わせるようにすると、そりが軽減されます。ただし、そりが大きいとサイディング

 

割れてしまうので、注意が必要です。

 

あまりにも全体的にサイディングのそりがある場合は、サイディングの張り替えをおすすめします。

下穴を開けて、ビスでもんできます。

サイディングの欠けがあれば、一緒に耐水性の

 

ある外部用パテで、しごきます。

 

 

塗装を仕上げると、ほとんどわからなくなります。