塗料と塗装

るための材         ⇒  塗料

 

って(よそお)いをこらす  ⇒  塗装

 

ってできた被        ⇒  塗膜

塗装の目的

被塗物の美観

 ・塗料は物に色・つや・なめらかさ・模様・立体感などの仕上り効果を与え、物を美しく粧い      快適な生活をデザインします。

 

被塗物の保護

 ・塗料は、塗装されることによって物の表面に連続した丈夫な皮膜をつくり周囲の環境から

  保護し、長持ちさせます。

 

塗料機能付与

 ・光学的機能をもつ塗料

  発光・蛍光塗料、再帰反射塗料、太陽光吸収塗料、紫外線遮断塗料、液晶表示塗料など。

 

 ・電気、電子的機能をもつ塗料

  電気絶縁塗料、帯電防止塗料、電磁波シールド塗料、磁性塗料、プリント回路、IC用塗料など。

 

 ・熱的機能をもつ塗料

  発熱塗料、耐熱塗料、防火塗料、示温塗料など。

 

 ・機械的機能をもつ塗料

  破瓶防止塗料、潤滑塗料、ストリッパブル塗料など。

 

 ・環境保全や安全の機能をもつ塗料

  氷結・着雪防止塗料、滑り止め塗料、防音・防振塗料、放射線防御塗料、張り紙防止塗料など。

 

 ・生物抵抗機能をもつ塗料

  防かび・防虫塗料、抗菌塗料、防汚塗料、水産栄養塗料など。

塗り替えの時期

理想的な塗替え周期は,外壁が6年から10年木部,鉄部,トタンは3年から7年です。 施されている塗装や素材の質によって異なり,陽当たりや風通しなど,立地条件によって劣化の仕方にかなりの違いがありますので,年数はあくまでも目安です。ツヤが無くなってきた,色が褪せてきた,触ると手に粉が付く,汚れやひび割れが目立つ,剥がれてきた,カビやコケがはえてきた,錆が出ている,そんな状態になってきたら専門家に見てもらいましょう!と終わりたいところですが・・・・

 

よく他のサイトなので手に粉が付いた写真(チョーキング)を見ると思います。確かにチョーキングは一つ塗り替えのサインではありますが、1年目でも手に粉が付きます。これは塗料が劣化してきたサインであり必ずしも塗り替えのサインではありません。

 

またクラックの写真(壁にひびが入っている状態)も見ると思います。太いひび割れからは雨水等が侵入し,建物自体にダメージを与える可能性があるため、処置が必要です。ただしひび割れの原因は塗装だけではなく建物自身に問題がある場合があります。その場合は正直塗り替えだけでは対応できない可能性があります。一度建ててもらった業者に相談するか、弊社金丸塗装にご相談頂ければ無料で診断致します。

一般的な劣化現象

 
                                容          

  チョーキング現象   

    (白亜化)

吹付タイル等の旧塗膜が、紫外線・水分等によって塗膜樹脂が

分解し、塗膜表面が粉状になる状態。指で触れると粉がつく状態。

  塗膜汚染及び

   コケ・藻の付着  

空気中の汚れ等が、雨ダレとなって付着し、また日当り不良等

の環境化でコケ・藻発生付着により美観を損ねている状態。

塗膜の亀裂

経年による温度差や乾湿によって塗膜が劣化し、現仕上塗膜の

表面が細かく割れている状態。

下地調整材の浮き

躯体コンクリートの巣穴や段差等を調整する為にセメント系下地を

コンクリートに施していますが、建物に加わる外力及びひび割れから

水分が浸入し、相互の付着力低下による接着不良の状態。

        ひび割れ

     (クラック)

躯体の動きにより起こる割れ目。またセメント製品は乾燥の際

及び季節により異なる温度・乾湿の差によって体積収縮(熱による膨張)

が生じ、割れ目ができた状態。

       白華現象

    (エフロレッセンス)

コンクリート内のアルカリ成分がひび割れに沿って水分と共に流出し

白い結晶となっている状態(水廻りによる白華現象)コンクリートの

劣化が生じていることを示している。

        押出し

         曝裂

       鉄筋露出

ひび割れ箇所等から水や炭酸ガスがコンクリート内へ浸入する事によ

コンクリート内部の鉄筋に錆が発生し体積が膨張する事で周囲のコンクリート

を押出し破壊する状態。

建築用仕上塗材の定義

建築物の内外壁または天井の表面に、ある種の造形的なテクスチャー・パターンを与えると同時に、必要に応じて着色・つや出しを行なうために主として吹付け、こて、ローラー塗り、または刷毛塗り工法により施工する、美装と保護を目的とする仕上材でそのテクスチャー・パターンは砂壁状、ゆず肌状、スチップル状、凹凸模様、凸部処理模様、クレーター模様、スタッコ状などがある仕上材』をいう。

建築用仕上塗材の基本構成

下塗材

   ・素地の吸い込みを均一にするなど素地調整と素地と主剤の付着性の向上の役目をする。

   ・脆弱化した素地を強化するタイプのものもある。

   ・主に合成樹脂のエマルジョンや溶液が使用される。

主材

   ・マスチック層を形成し、模様を表現するためのもの。

   ・骨材、着色材、充てん材,結合材などからなる。

   

上塗材

   ・つや出し、着色、主剤の耐候性や非汚染性の向上を目的とする。

   ・耐汚染・耐久性など各種機能を向上させるために使用される。

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