アルミニウム発錆

アルミニウムの発生が見られます。

◆原因

アルミニウムが水分や空気中の酸素と反応し、酸化アルミニウムとなった状態です。

◆対策

塗膜の防錆性能は素地の除錆グレードによるところが大きいので

改修時には十分なケレンを行った後に塗装を実施する事が必要です。

クラック(サイディングボード)

サイディングボードがクラック

◆原因

・地震等、建物に加わる外力。

・木製胴縁の乾燥時や季節で異なる温度乾湿の差によって

 起こる体積収縮等の要因により発生するものと考えられます。

・サイディング巾が短いことによるもの

◆対策

Uカットしエポキシプライマー塗布後パテかい。

サイディングコーナー

サイディングコーナー用の角度がない為シーリング剤の

納めで、シーリング劣化が著しいと考えられます。

◆原因

サイディングコーナーにない角度の為。

◆対策

シーリングだけではなく、板金、アルミ、タイル等による保護を推奨します。

サイディングボードタッチアップ

窯業サイディングの色が変色している状況です。

◆原因

新築時に傷が入り、タッチアップしたことによる

 

◆対策

クリア塗装は不可。エナメル質の塗装を勧めます。

シーリング上の塗膜割れ

シーリング上の塗膜がわれている様子

◆原因

ワーキングジョイントのシーリング材が動き、塗膜がついていけなくなってる状態。

◆対策

シーリング材そのものは劣化していないことが多い、塗膜をシーリング材に

追従できるような微弾性フィラーを塗布することを勧めます。

シリコンシーリングによる剥離

シリコンシーリングによる剥離。

◆原因

シリコンシーリングに塗装をしたため。

シリコンシーリングは耐候性等に強いが塗膜が密着しない為剥離。

◆対策

シリコンシーリングようプライマーを塗装するか、またはシリコンシーリングを撤去。

 

タイル目地の白華現象

タイル目地に白い結晶状の物質が付着しています。

◆原因

コンクリート内のアルカリ成分がタイル目地に添って水分と共に

流出し結晶化したものでタイル目地からの雨水の侵入が考えられます。

◆対策

塗膜によるタイル目地の保護が必要です。

 

雨だれ汚染

筋状に汚れが付着し、建物の美観を損ねています。

◆原因

雨水により汚染物質が流され付着したものです。

◆対策

汚染物質の滞留を防ぐ為、天端等は平滑に仕上げて下さい。

又、汚れを低減させる為には、低汚染型塗料での塗替をお薦め致します。

 

縁切り

薄型化粧スレートの重なり部の状況。

◆原因

薄型化粧スレートの重なりの部分に塗膜により塞がれていて、通気ができていない。

 

◆対策

塗装時にタスペーサーを使用することにより通気を確保できる。

今回は野地板の腐食が始まっていると予測出来る為、カバー工法を推奨します。

 

錆汁汚染

クラックから赤褐色の汚染物質の流出が見られ、

建物の美観を損ねています。

◆原因

発錆鉄筋の錆汁流出や酸性雨の影響(コンクリート成分中に含まれる炭酸カルシウムが

酸性雨により溶出分解し、雨水中に溶けている鉄イオンが酸化し酸化鉄となる。)によるものです。

◆対策

水分等の流入を防止する事が必要です。(補修方法はクラック補修に同じ)

樹脂系建材の劣化

樹脂系建材が劣化し、美観を損ねています。

◆原因

樹脂系建材が経年による劣化または、可塑剤のぬけ。

◆対策

塗装による保護、美観の回復。もしくは、交換。

塗膜の剥離(塩ビ製)

塩ビ製樋と塗膜の層間での剥離が見られます。

◆原因

塗膜面と塩ビ製素材層間で密着不良が生じた為塗膜剥離したと考えられます。

◆対策

脆弱塗膜と密着不良塗膜を完全に除去し、撤去塗膜部位の段差補修を行ない、

耐候性に優れたウレタン系の塗膜を塗装して下さい。

塗膜の剥離

塗膜と鋼材の層間において塗膜の付着力が低下し、

一部で塗膜が剥離した状態です。

◆原因

○結露や紫外線の影響による塗膜の経年劣化。

○物が当たって生じた傷。

                等の要因によるものと考えられます。

◆対策

脆弱塗膜及び密着不良塗膜は完全に除去します。

鉄面との密着力にすぐれた仕様の選定が求められます。

塗膜白変

塗膜が白変し美観を損ねています。

◆原因

結露による乾湿の繰り返しによって、大気汚染物質と塗料中の

体質顔料の反応物(主に石膏)が推積したものと推定されます。

◆対策

塗替時の塗膜密着不良防止の為、白変部分をペーパーや

マジックロン等により除去して下さい。

腐食

鉄部が腐食しています。

◆原因

紫外線や雨水等の影響により塗料中の樹脂や顔料が劣化し鉄が錆て、起こるものです。

◆対策

紫外線や雨水等の影響を受けやすい箇所には、高耐候性塗料(フッ素,シリコン,ウレタン等)の

採用が必要です。取替が必要になります。

 

変褪色

塗膜の褪色が見られ建物の美観を損ねています。

◆原因

紫外線や雨水等の影響により塗料中の樹脂や顔料が劣化し起こるものです。

◆対策

紫外線や雨水等の影響を受けやすい箇所には、高耐候性塗料

(フッ素,シリコン,ウレタン等)の採用が必要です。


木材腐敗寸前

木材が腐敗する寸前。

◆原因

紫外線や雨水等の影響により、腐敗しかけている。

◆対策

放置していると、木材が腐敗するので、防腐剤の含有しいるの木材専用塗料を

塗布することを推奨します。木材は定期メンテナンスが必要で、5年〜7年に一度の

塗替えを推奨しています。

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